現在国会にて「事業性融資の推進等に関する法律案」が審議されていることもあり、最近、事業性という概念が重要視されております。資産評価の観点からすると機械設備評価に関する高い専門的技量が必要であり、新たな評価の機会が生まれると考えます。JaSIAはこのテーマに焦点をあて様々な展開を考えており、第1弾として、以下の講座を用意いたしました。
<JaSIA機械設備評価 継続教育>
①「機械設備評価リフレッシュ講座」
ポイント:機械設備評価の実務をレビューすると同時に、機械設備を単体ではなくオペレーティングユニットベースに専門性の高い評価を学びます。
②「事業性に基づく機械設備評価講座」
ポイント:インカムアプローチによる機械設備評価にフォーカスして学んでゆきます。事業性を考えるうえで重要となる、機械設備の収益性の検証や計量化、より精度の高い経済的退化の算定方法などを学びます。
<事業性評価の大学講義の公開>
専務理事の若山が講師を務めている京都大学経営管理大学院にて、2024年4月5日に行った事業性評価に関する集中講義 (「事業性評価 I/II/III」) を会員の皆様に公開します。
上記についてのご質問等は、事務局までお問い合わせください。