ASA会長J. Mark Pennyとともに、11月5日(火)午後、日本公認会計士協会の森会長を訪問しました。残念ながら、急なご用事で森会長とはお会いできませんでしたが、IFRS担当の副会長及びスタッフの方々と英語にて意見交換を行いました。ファイナンシャルアドバイザリー業務が大きな部分を占める米国に対して、日本の会計士の業務は、監査が中心(6割強)で、日本では会計士の間でも未だファイナンシャルアドバイザリーに対する関心は低いとのこと。しかし、今後IFRS等国際化が進むにつれて評価を含めたファイナンシャルアドバイザリーサービスのインフラ拡充が今後の課題となってくることは確実で、事業評価に対する関心も高まることと予想されるとのことでした。今後、コミュニケーションを図って行くことで合意。