JaSIA活動報告(2015年1月9日)

2015年は、2014年に引き続きASA認定資格取得者の輩出とともに、会員の皆様の受注支援・実務支援に注力いたします。

  • ASA及びJaSIAの日本での幅広い「認知」
  • 会員の皆様の「業務受注へ向けた支援」(直接的・間接的)
  • 「実務能力向上」のための講座・セミナー等の開催

へ向けて活動しております。

以下、現在の活動状況のご報告です。

■ASA国際資産評価士(機械・設備)養成講座 ME201-204
 2015年2月14日(土)より開催予定。現在、説明会参加者及び受講生を募集中です。

■講座・セミナー
 JaSIAでは、現在、下記のようなセミナーを企画しております。
 詳細のご案内が遅れておりますが、鋭意調整中ですので、準備が出来次第、ご案内致します。

・機械・設備レポートライティングセミナー(重機基地への実査をからめた講座・先方と調整中)

・機械・設備レポートライティングセミナー(部品製造工場・先方へ打診中)

・評価原論(POV)復習講座(Webinar)

・IVS/USPAP基準講座(Webinar) など

■国際会議(ICVPME) - 2015年10月開催予定
 海外の準備委員と1ヵ月に1回、電話会議を行っております。
 2015年1月6日の電話会議では、参加者募集へ向けた各種準備や会議のプログラムの内容・構成についての話し合い等が行われました。
 JaSIAは、京都大学とともに、現地ホストとして会議をサポート致します。募集の詳細が固まり次第、ご案内します。

・ICVPME – プラント・機械設備評価 国際会議について
http://jasia-asa.org/information/icvpme/

・ICVPME 公式ホームページ(英語)
http://www.icvpme.com/


新たに4名の方に、ASAの認定資産評価士(AM:Accredited Member)資格が授与されました

新たに下記の4名の方に、ASAの認定資産評価士(AM:Accredited Member)資格(機械・設備)が授与されました。資格を取得された方は、おめでとうざいます。
Logo_ASA
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後藤 靖裕 様
近藤 武史 様
名倉 友樹 様
森内 和之 様
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資格授与者に関しましては、以下の利点(一部記載 *)があります。

(1)名刺及び評価書に、ASA(米国鑑定士協会)の認定資産評価士である旨について記載できます。

(2)ASAのロゴを名刺及び書面(レターヘッド)に記載できます。

(3)ASA本部のデータベースに日本の有資格者として登録されます。
   評価人検索のアクセスに対して該当する場合、画面に表示されます 等
   (*詳細は、ASAの以下Web Siteをご参照ください。)
 http://www.appraisers.org/Membership/asa-member-benefits

なお、現在の資格取得の状況(日本)は、下記のウェブページにてご覧いただけます。

▼ 資産評価士を探す ▼
http://jasia-asa.org/find_appraiser/


米国鑑定士協会(ASA)の日本語版リーフレットが完成しました

米国鑑定士協会(ASA)の協力により、ASAに関する日本語版リーフレット(A4版 巻三つ折り・2種類)が完成しました!

是非、会員の皆様の営業ツールとして、お役立てください。
1.評価の依頼者向けのもの
2.ASAの認定資格に関するもの  の2種類です。

ASAについて、お客様に説明するのが難しい(or時間がかかる)、ASAの認定資格は、他の資格とどう違うのか? といった声があり、少しでも会員の皆様の助けになればと思い作成しました。

1月13日(火)迄にリーフレットが協会に届く予定ですので、在庫がある限り、ご希望の部数を差し上げます。

ご希望の方は、JaSIAまでメール(info@jasia-asa.org)またはお電話(03-3358-9883)でご連絡ください。

1. 【 評価の依頼者向け 】
   - When Value Matters Hire an ASA(評価のご依頼は、ASAの認定資産評価士へ)
client_omote
▲ 表面
client_ura
▲ 裏面


2. 【 ASAの認定資格に関するもの 】 
   - Take Your Career to New Heights with ASA(ASAは、貴方のキャリアを新たなレベルに導きます) 
members_omote
▲ 表面
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▲ 裏面

▼ リーフレットのpdfデータは、下記のライブラリのページにアップしております。▼
http://jasia-asa.org/libruary/


謹賀新年 - 2015 - JaSIA 2015年の抱負

旧年中は格別のご愛顧を賜り心より御礼申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、新たな年を迎え、JaSIAでは、下記の3つのワードを今年の抱負にしたいと思います。
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1.貢献

2.認知

3.躍進

__________________

波
__________________

新たな評価サービスを通じて

1.顧客に「貢献」し、

2.ASA評価人の「認知」を高め、

3.皆で「躍進」する。

__________________

当協会では、今年の1年の新たな試みとして、『Chanllenge 1000』と題し、
2015年の1年間(2015年の1月~12月末迄)で、会員の皆様全員で評価案件1,000件を目指そう!

という企画を実施したいと思います。1位の方には、あっと驚くプレゼントも!

詳しくは、また後日お知らせします。


ASA国際資産評価士(機械・設備)養成講座 ME201の内容について

ASA国際資産評価士(機械・設備)養成講座は、ME201~ME204の計4つの講座から構成されますが、今日はME201の内容についてご紹介します。
machine1
▲『ME201 機械・設備評価入門(PPT)』より

ME201 イントロダクション
機械設備評価の基本用語・概念を修得し、資産評価士になるための基礎を修得します。

履修内容:用語の定義、評価の機能と目的、主要評価手法(コストアプローチ、マーケットアプローチ、インカムアプローチ)、減価要素、
現地調査、価格指数活用の基礎、評価額決定プロセスの演習、評価基準と倫理等

具体的には、
valueconcept
▲『ME201 機械・設備評価入門(PPT)』より

●評価入門
・評価とは何か?
・評価用語の定義
・価値の範囲
・評価の目的および用途など
続きを読む


ASAの認定資格授与者の利点

Logo_ASA

ASAの認定資格授与者に関しましては、以下の利点(一部記載*)があります。

(1)名刺及び評価書に米国鑑定士協会(ASA)の認定資産評価士である旨の記載が許されます。 
 (例):
 ・米国鑑定士協会(ASA)認定資産評価士(機械・設備) 
 ・米国鑑定士協会(ASA)上級認定資産評価士(不動産)など

(2)ASAのロゴを名刺及び書面(レターヘッド)に記載することが許されます。

(3)ASA本部のデータベースに日本の有資格者として登録されます。
  「Find an Appraiser」のページで該当項目を入力し検索すると、ASA認定資格者として表示されます 等

*詳細は米国鑑定士協会(ASA)の以下Web Siteをご参照ください。(英語)
 http://www.appraisers.org/Membership/asa-member-benefits


冬期休業のお知らせ

JaSIAの冬季休業期間を以下の通りお知らせいたします。

休業期間: 2014年12月29日(月)- 2015年1月4日(日)

休業期間中にいただいた皆様からのお問合せ、ご連絡には、休業明けに回答させていただきます。
ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。


第9回「プラント・機械設備評価 国際会議 」  2015年10月26日、27日、28日 東京開催

International Conference on the Valuation of Plant, Machinery and Equipment(ICVPME)
第9回「プラント・機械設備評価 国際会議 2015年(仮称)」 2015年10月26日、27日、28日 東京(一橋講堂)

★当協会は、京都大学経営管理大学院とともに、ローカルホストとして参加します。

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ICVPMEは、世界各国を代表するプラント・設備機械の評価人が評価に関わる最先端理論、技術、ノウハウを交換・共有するために2年に一度開催されています。国際会計基準(IFRS)、国際評価基準(IVS)など、グローバルスタンダードとの連携をもって活動しております。プラント・機械評価分野では、唯一の国際会議でアジア・オセアニアを中心に、欧州、北・南米、アフリカを含む20カ国前後の評価人が参加します。
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この度、初の日本での開催に際し、わが国の機械設備の品質の高さのみではなく、それを支える高度な機械設備技術をテーマとして取り上げて参ります。
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▲ 過去にICVPME国際会議を開催した国

各種プラント、船舶・鉄道等を含む幅広い機械設備の評価、中国・アフリカ・南米等の発展途上国の評価インフラ・規制、金融、IVS(国際評価基準)の動向など、幅広いテーマを取り扱います。


                          記

International Conference on the Valuation of Plant, Machinery and Equipment(ICVPME)の概要

  • 日程: 2015年10月26日~28日
  • 会場: 一橋講堂(東京)
  • 現地主催者(共催):京都大学(経営管理大学院) 、JaSIA (日本資産評価士協会)
  • スポンサー: ASA (米国鑑定士協会)、RICS (英国王立チャータード・サベイヤーズ協会)、API (豪州資産協会)等
  • 協賛: 今後、関係省庁(経済産業省、金融庁、国土交通省等)、各種工業界、機械設備メーカー等の協賛・支援を募って行く予定
  • 参加対象: アメリカ、オーストラリア、イギリス、中国、インドをはじめとする海外および日本の機械設備等の評価人、金融機関等
  • 予定参加者数: 100~200名

ICVPMEについて:http://www.icvpme.com/

ICVPMEは、近年、国際会計基準の導入で時価会計が加速する中、重要性が高まるプラント・機械設備の評価に関する理論・技法の学術及び実務的な向上をグローバル規模で高めることを目的に、世界のプラント・機械設備の評価人が1998年にインド(Sardar Patel University)に集まり、第一回の会合が開催された。その後隔年でクアラルンプール、シドニー、香港、ロンドン、サンフランシスコ、北京にて開催され、昨年(2013)は9月にロシアのサンクトペテルブルグにて開催。当該分野では、唯一の国際会議となっている。

現在、英国のRICS(Royal Institute of Chartered Surveyor:英国王立チャータード・サベイヤーズ協会)、ASA(American Society of Appraisers:米国鑑定士協会)、API(Australian Property Institute:豪州資産協会)、CAS(China Appraisal Society:中国鑑定協会)等がスポンサーだが、運営は独立したICVPME Organization Committee(運営員会)により行われている。

毎回、アジア・オセアニア地区を中心に、欧州、北・南米、アフリカを含む20カ国前後から100~200名位程度が参加。毎回、各種プラント、船舶・鉄道等を含む幅広い機械設備の評価、中国・アフリカ・南米等の発展途上国の評価インフラ・規制、金融、IVS(International Valuation Standards:国際評価基準)の動向など、幅広いテーマを扱っている。

<地域ホスト>
・京都大学(経営管理大学院)
・一般社団法人日本資産評価士協会

<お問合せ先>
一般社団法人 日本資産評価士協会
東京都新宿区新宿1-12-12-5F
TEL.03-3358-9883
info@jasia-asa.org


ASA国際資産評価士(機械設備)の資格認定状況(2014年12月17日現在)

2014年12月17日現在のASA国際資産評価士 資格認定状況は、下記の通りです。
Logo_ASA
▼ 資産評価士を探す ▼
http://jasia-asa.org/find_appraiser/

★資格認定者の最新情報は、ASAのウェブサイト Find an Appraiser(http://www.appraisers.org/find-an-appraiser)でもご覧頂けます。

なお、機械・設備のASA認定資産評価士については、現在5~6名の方が申請手続き中となっております。


減損会計についての資料

先日ある会員の方より、減損についての問合せがございました。機械設備評価にとって減損は非常に重要ですので、ご参考までに資料を掲示いたします。(2006年に専務理事の若山が作成し、公表されたものです。2006年当時の情報になりますのでご留意ください。)

»減損会計の意義と効率的な実務対策

»参考資料・減損評価