International Conference on the Valuation of Plant, Machinery and Equipment(ICVPME)
第9回「プラント・機械設備評価 国際会議 2015年(仮称)」2015年10月26日、27日、28日 東京(一橋講堂)
★当協会は、京都大学経営管理大学院とともに、ローカルホストとして参加します。
ICVPMEは、世界各国を代表するプラント・設備機械の評価人が評価に関わる最先端理論、技術、ノウハウを交換・共有するために2年に一度開催されています。国際会計基準(IFRS)、国際評価基準(IVS)など、グローバルスタンダードとの連携をもって活動しております。プラント・機械評価分野では、唯一の国際会議でアジア・オセアニアを中心に、欧州、北・南米、アフリカを含む20カ国前後の評価人が参加します。
この度、初の日本での開催に際し、わが国の機械設備の品質の高さのみではなく、それを支える高度な機械設備技術をテーマとして取り上げて参ります。
▲ 過去にICVPME国際会議を開催した国
各種プラント、船舶・鉄道等を含む幅広い機械設備の評価、中国・アフリカ・南米等の発展途上国の評価インフラ・規制、金融、IVS(国際評価基準)の動向など、幅広いテーマを取り扱います。
記
International Conference on the Valuation of Plant, Machinery and Equipment(ICVPME)の概要
- 日程: 2015年10月26日~28日
- 会場: 一橋講堂(東京)
- 現地主催者(共催):京都大学(経営管理大学院) 、JaSIA (日本資産評価士協会)
- スポンサー: ASA (米国鑑定士協会)、RICS (英国王立チャータード・サベイヤーズ協会)、API (豪州資産協会)等
- 協賛: 今後、関係省庁(経済産業省、金融庁、国土交通省等)、各種工業界、機械設備メーカー等の協賛・支援を募って行く予定
- 参加対象: アメリカ、オーストラリア、イギリス、中国、インドをはじめとする海外および日本の機械設備等の評価人、金融機関等
- 予定参加者数: 100~200名
ICVPMEについて:http://www.icvpme.com/
ICVPMEは、近年、国際会計基準の導入で時価会計が加速する中、重要性が高まるプラント・機械設備の評価に関する理論・技法の学術及び実務的な向上をグローバル規模で高めることを目的に、世界のプラント・機械設備の評価人が1998年にインド(Sardar Patel University)に集まり、第一回の会合が開催された。その後隔年でクアラルンプール、シドニー、香港、ロンドン、サンフランシスコ、北京にて開催され、昨年(2013)は9月にロシアのサンクトペテルブルグにて開催。当該分野では、唯一の国際会議となっている。
現在、英国のRICS(Royal Institute of Chartered Surveyor:英国王立チャータード・サベイヤーズ協会)、ASA(American Society of Appraisers:米国鑑定士協会)、API(Australian Property Institute:豪州資産協会)、CAS(China Appraisal Society:中国鑑定協会)等がスポンサーだが、運営は独立したICVPME Organization Committee(運営員会)により行われている。
毎回、アジア・オセアニア地区を中心に、欧州、北・南米、アフリカを含む20カ国前後から100~200名位程度が参加。毎回、各種プラント、船舶・鉄道等を含む幅広い機械設備の評価、中国・アフリカ・南米等の発展途上国の評価インフラ・規制、金融、IVS(International Valuation Standards:国際評価基準)の動向など、幅広いテーマを扱っている。
<地域ホスト>
・京都大学(経営管理大学院)
・一般社団法人日本資産評価士協会
<お問合せ先>
一般社団法人 日本資産評価士協会
東京都新宿区新宿1-12-12-5F
TEL.03-3358-9883
info@jasia-asa.org