USPAP2016-17版のドラフトがリリースされました。
鑑定財団は、評価基準委員会 (ASB) がUSPAP(Uniform Standards of Professional Appraisal Practice)2016-17版のドラフトを発表したことをアナウンスしました。
改正版のUSPAPは、下記のリンクよりご覧いただけます。(英語版のみ)
https://appraisalfoundation.sharefile.com/d/s6e0c01deab543438
Issued on August 27, 2014
Written comments requested by October 10, 2014
【早期申込み割引 締切迫る!】レポートライティングⅥ 補足
なお、今回の大島講師のセミナーは、前回の「大量・多数の資産数で構成される工場・設備の評価実務とテクニック」の講座(データ処理)とセットになっている講座になります。
これら2つの講座を受講することにより、資産台帳をベースとした工場製造ライン評価の全容及びノウハウを学習できますので、前回講座を受講された方は、時間が許す限り、受講をご検討ください。
【早期申込割引 締切迫る!】レポートライティングⅥ実施の目的
会員向けの早期割引適用の期限の9月30日(火)が迫ってまいりました。
稼働中の工場や製造ライン評価書作成には、単独機械・機器の評価とは異なったアプローチとテクニックが必用となります。
また、実際の評価では、未知の製造業種の工場や製造ラインの評価を依頼されることが多々あります。依頼者からの限られた事前情報と、1~2週間程度の限られた時間の中、評価を実施します。
今回のセミナーでは、大型の液晶製造ラインの事例をベースに、ハイテク大型製造ラインの評価手法を習得します。
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【セミナーで扱う題材の一例】:工場のラインを構成する個々の機器は「木」であるとすると、工場製造ラインそのものは「森」になります。工場ライン評価では、この「森」を見る目をいかに養うかポイントとなります。
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▲ここがノウハウです!
是非この機会を活用して前回の学習内容を復習すると同時に、すぐに実務で活用できるよう、具体的なノウハウを修得して頂きたいと考えております。
★レポートライティングセミナーⅥ「工場製造ラインの評価書作成実務」受講詳細はこちら
http://www.jasia-asa.org/seminar/rw6/
★お申込みはこちらのフォームから(会員の方の早期お申込み割引は9月30日までです。お見逃しなく!)
https://docs.google.com/forms/d/1-F1IicVm4msvtFWCPZYOTMWOYoOrt02_Tdw-YvaP2i8/viewform?usp=send_form
※フォームが開けない方は、メール・お電話でもお申込受付致します。
【早期割引締切迫る!】レポートライティングセミナーⅥ 工場製造ラインの評価書作成実務
早期申込割引(会員対象)締切:2014年9月30日(火)です。お見逃しなく!
稼働中の工場や製造ライン評価書作成には、単独機械・機器の評価とは異なったアプローチとテクニックが必用となります。
今回の講座は前回の講座と合わせることにより完結する構成となっており、全講座を受講された方は是非ともご参加下さい。単独でも非常に実用性の高い貴重なノウハウの修得となります。
これまでのレポートライティングセミナーでは、建設機械や工作機等、個々の機械・機器を個別に評価して行く事が中心でした。
これに対して、実際の評価では多くの場合、未知の業種の工場全体や製造ラインといった集合体を評価対象とする場合が多く、この記載には単独機械・機器の評価と異なったテクニック・アプローチが必用となります。
今回の評価では、大型の液晶製造ラインの事例をベースに次の様なポイントを修得します。
(1)未知業種の工場・製造ライン・工程に対する事前分析・準備等アプローチの仕方
(2)評価書作成に於ける製造ライン等の説明・記載方法
(3)稼働中のラインの評価アプローチ
(4)多種・多量の集合資産の評価(復習)
※上記4点の写真はイメージです。
単体の機械ではなく、工場ラインの評価書作成方法修得の貴重なノウハウになりますので、資格取得申請を予定している方は、極力ご受講ください。
セミナーの詳細は、下記のホームページをご覧ください。
http://www.jasia-asa.org/seminar/rw6/
●申込み方法:下記のリンクのお申込フォームよりお申込みください。
(会員向け早期申込割引締切:2014年9月30日(火))
https://docs.google.com/forms/d/1-F1IicVm4msvtFWCPZYOTMWOYoOrt02_Tdw-YvaP2i8/viewform?usp=send_form
※フォームが開けない方は、メール・お電話でもお申込受付致します。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております!
ICVPME国際会議の件について
2015年10月に開催予定のICVPME(International Conference on the Valuation of Plant, Machinery and Equipment.)国際会議の件について、2015年10月26日~28日の日程で、現在、最終調整中となっております。
日程・開催場所が正式に決まり次第、改めてご案内いたします。宜しくお願いいたします。
評価のための基礎財務講座(東京及び関西(京都)) 最終案内
評価のための基礎財務講座のお申込締切が迫ってきました。
申込締切: 関西:2014年9月26日(金)
東京:2014年10月3日(金)
人数に限りがございますので、受講をお考えの方は、今すぐお申込ください。
※「評価の為の基礎財務講座」ウェブページはこちらをご覧ください。
http://www.jasia-asa.org/seminar/201410_finance/
●関西地区(京都):
- 申込み方法:
- 下記のリンクのお申込フォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1SVtvZOcQLqB9idPixXvDI0GFB-XMXkrf0_Wx4mnNo4A/viewform?usp=send_form
- 申込締切
- : 関西:2014年9月26日(金) 東京:2014年10月3日(金)
- 問合せ先:
- (社)日本資産評価士協会 事務局Tel. 03-3358-9883 E-Mail info@jasia-asa.org
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
ASA認定資産評価士誕生
この度のASAの国際資格授与の件について、桐蔭横浜大学法学部客員教授で当協会の監事の田原拓治様が
ご自身のホームページの鑑定コラムにてご紹介くださいました。下記、ご覧ください。
▼ 田原都市鑑定株式会社 ホームページへ ▼
http://www.tahara-kantei.com/
Facebookページ
ブログの新着情報を中心としたJaSIAのフェイスブックページを、会員の松浦様ほか有志の方々で運営してくださっています。お忙しいところいつも更新してくださり、ありがとうございます。
なお、ホームページとブログからもアクセスできるよう、サイドバーにリンクを貼らせていただきました。
ASA国際資産評価士の認定を受けて(会員 M.M様より寄稿)
この度、ASA国際資産評価士(機械設備)の認定資産評価士(Accredited Member:AM)資格を授与された、会員のM.M様より、今後の抱負を書いていただきましたので、ご紹介させていただきます。
M.M様、お忙しい中、レポートをお寄せいただき、ありがとうございます!
ASA国際資産評価士の認定を受けて
今回の資格認定を受け、自分の中での評価範囲が拡大することを内心嬉しく感じている。今までは土地と建物の評価だけで、機械設備は評価対象外であり、いつもなんとなく物足りなさを感じていた。この機械設備を含む工場全体の評価額はいくらになるのだろうと。
ASAの認定を受けることは、機械設備評価という新しい土俵に上がるためのパスポート。いくつかの資格を得てきたが、いくら実力があっても、所詮、土俵に上がらない限り、土俵にいる人間からはシカトされるのが世の常である。
そして、認定申請書への添付レポートは、これからの自分の評価レポートの雛形になる。おそらく申請者のほとんどが、デモンストレーションレポートを書かなければならない。今回の認定を受け、更なるレポートの品質向上が必要と感じ、マイナーチェンジに着手した。
認定申請の要件を満たす会員は、一連の試験付講座や各種セミナーの参加など、多額のおカネと貴重な時間を既に投資済みである。登山で言えば八合目の胸突き八丁にいると考え、是非、自分なりのデモンストレーションレポート作成を急がれるべきと思う。資格認定者が増えれば、自ずとノウハウの蓄積が可能となり、会員相互のメリットになる。極めて限られた業界ゆえ、互いに足を引っ張り合う権益もない。
申請にあたって作成したデモンストレーションレポートは、基本構成を米国の機械設備テキストの「評価報告書」の項を中心に、IVSとUSPAPのチェックリストの項目をどこに記載するべきか、自分なりに判断することが必要となる。なお、JaSIAでは、このテキストについて、会員による翻訳協力を得て、事務局が中心となって進められ、現在その最終段階にあり、出版が待ち遠しい。
そして、英文であるが、今まで数回受講したレポートライティングセミナーで提供された実際の評価例を左右に眺め、どこが共通しているのかを探しながら作成した。ほとんどが、実際の評価書を書いた経験はないのだから、最初はイイとこ取りの試行錯誤で書くしかない。
今まで、日本には機械設備等の動産評価制度がなく、ごく一部の人間しか関与して来なかった。しかし、今その門戸がJaSIAによって開かれた。JALの破綻では、航空機評価は、米国から来日して評価したように、ASAの資格は国際資格である。そして、ASAには、航空機、船舶、石油ガス等の分野がある。ASA会員であるため、米国協会からは、いろんな講座開催のメールが来る。まだまだ修得しなければならない分野はあるが、とりあえずの第一歩を踏み出せたと思う。
今後、不動産以外の評価分野として、地方自治体の公会計への移行に伴い、上下水道等のインフラ評価や海外への機械設備の輸出に伴う技術評価等の知的財産権評価、さらには事業丸ごと評価と、多方面に及ぶ潜在ニーズの発掘と、自分に対する更なる研鑽が求められると実感している。
(M.M)
米国出張(9月12日~9月19日)
専務理事の若山が、2014年9月12日(月)~9月19日(金)迄、米国サバンナで行われるASAのカンファレンス出席のため、米国へ出張中です。
ASAの2014年カンファレンス(サバンナ)
http://www.appraisers.org/Education/conferences/ASA-Conference
若山は13日に同会議にてスピーチを行う予定で、ASAのプレジデントや役員、評価人や運営事務局が一同に会する貴重な機会に、日本のプレゼンス向上のための日本及びJaSIA会員に対するさらなる協力依頼や、提携関係の構築、資格取得後の継続教育についての打合せや、日本における機械設備市場を促進するための働きかけ等を行って参ります。
また、米国滞在中に、ASA本部とのロジスティックの打合せや、米国人講師とのセミナー及びウィービナー提供のための打合せも行う予定です。
若山は、9月22日(月)より出社予定です。カンファレンスの詳細については、後日報告いたします。