知的財産戦略調査会の7つの提言に、当協会の主張が盛り込まれました

平成26年5月27日に、自民党の知的財産戦略調査会が開催され(当協会より平澤会長と若山専務理事が出席)、産業活性化小委員会において知的財産戦略に関する7つの提言がとりまとめられました。

7つの提言のなかには、「国際的・戦略的な知財人材の育成」として、「グローバルな知的財産環境の整備を進めるため、世界を舞台に活躍できる国際的な知財人材や、経営者や法曹をも含めた戦略的な知財人材等、知財システムを支える国際的・戦略的な人材の確保・育成、活用を推進する」旨が記載されています。

具体的には、「企業が知的財産を活用した経営を推進し、知的財産の流通を促進するため、知的財産が有する価値について客観的に評価できる人材を育成するとともに、価値評価手法の確立に向けた検討を行う。」こと等が盛り込まれました。

以上